 | 1交流戦の前は、連敗続きで、打撃陣の不調の深刻さを感じていましたが、、
日本ハムに2連敗して、交流戦でも打撃陣の不調を心配したのですが、 日本ハムとの3戦目で大量得点をあげて、打撃陣が復活してきて います。
背景には、セリーグのチームが、ヤクルトの打者の攻略法をオフの間に研究して そのこともあって、抑え込まれている面もあるのかと思われます。村上選手の 攻略法は、だいぶ明確になっているのでしょう。
パリーグとの交流戦で、打撃陣が復活しても、交流戦が終わると、 セリーグのチームとの対戦で、また抑え込まれることを危惧しています。
ですから、交流戦の期間中に、それぞれの打者を、セリーグの他チームが 攻略法を立てているかを分析した方がいいのではないかと思いました。
例えば、昨年の配球と、今年の配球では、どんな違いがあるのかとか、 昨年、打ちまくった村上選手や、長岡選手への攻めというものに、 どういうものがあるのか、とか考えているのではないかと思います。
日本シリーズでも、オリックスの投手陣が良かったというのはありますが、 中嶋監督らが、攻略法を考えて、シリーズに臨んだことは十分に考えられます。
(もう一つ気になる点は、キャンプなどでロング・ティー・バッティングをして いましたが、長打力を付けるのにはいいかもしれませんが、大振りになって、 ミート力を落としてしまう悪影響があるのではないかと思ったりもします。 キャンプの時に長岡選手がタイミングが合わない感じをチェックしているのが、 目に止まりました) |